(株)商船三井は、南北コンテナ航路の更なるサービス強化のため、日本・アジア-南アフリカ・南米東岸コンテナ航路を改編する。
現在のP & ONedlloyd社との協調配船を解消し、7月から新たにPacific International Lines(PIL)社と2,800TEU型コンテナ船11隻による協調配船を開始する。
同社は投入船腹を従来の6隻から8隻に増やし、スペースを増強の上安定的なサービスを提供し、新たに上海・深センを寄港地に加えることで、伸長著しい中国マーケットの需要に対応する。
往航において南アフリカのダーバンに寄港し、既存のアジア-南アフリカ/西アフリカ航路によるサービスに加え、同港向けサービスを一層充実する。