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ダイセキ/関東地区における新工場建設

2005年05月16日/未分類

(株)ダイセキは、関東地区の業容拡大を目指し、栃木県内において新工場建設に着手する。

同社は、平成2年1月に関東事業所(栃木県佐野市)を開設、本格的に関東地区に進出し、平成9年10月には千葉事業所(千葉県袖ヶ浦市)、平成11年7月にはリサイクル燃料製造に特化した関東事業所第2工場(栃木県佐野市)を開設し、着実に関東地区での拠点拡充を行い、業容拡大を図った。

しかし、これまでの工場群は、わが国最大の市場である関東地区をカバーする工場群としては極めて小規模であり、その処理能力は限界に近づきつつあり、関東地区での業容拡大を図るため、新たに佐野インター産業団地(栃木県佐野市)内に土地を購入し、関東事業所第3 工場を建設することとした。

本工場が完成・稼動した場合、現在稼動中の関東事業所の2工場を含めた処理能力は3倍強となり、名古屋事業所に次ぐ2番目の処理能力を持つ。

新工場建設の概要
名称:関東事業所第3工場
所在地:栃木県佐野市西浦町570番地1(佐野新都市佐野インター産業団地D区画)
敷地面積:40,613.21㎡
投資額:土地取得費用を含め約38億円(全額自己資金で対応)
施設概要:産業廃棄物(廃油、廃酸、廃アルカリ、汚泥、廃プラスチック)のリサイクル・中間処理工場
処理能力:約22,000トン/月
着工予定:平成17年7月
稼動予定:平成18年11月

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