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オムロン/中国・広州に車載電装部品生産拠点を設立

2005年05月25日/未分類

オムロン(株)は、中国・広州市に車載電装部品の生産会社「欧姆龍(広州)汽車電子有限公司」を設立した。

新会社は、多くの大手自動車メーカーが進出している広州市郊外の広州高新技術開発区科学城に新工場棟を建設し、2006年1月から生産を開始する。

当初、従業員は約70名でスタートし、既存のパワーウインドウユニットや、電波でドアの鍵を開閉するキーレスエントリシステムなどの車載電装部品を生産する。

さらに2~3年後には、現在開発中の各種電子コントロール機器も生産する予定で、初年度は約4億円、2007年度には50億円の生産規模を計画している。土地・建物・設備を含めた総投資額は1,600万USドル(16億円)。

新会社の概要
会社名:欧姆龍(広州)汽車電子有限公司
設立日:2005年5月11日(営業権取得日)
操業開始:2006年1月予定
所在地:広州高新技術開発区科学城
事業内容:車載電装部品および装置の製造
(電子コントロール装置、パワーウインドウユニット、キーレスエントリシステムおよびリレーなどの電子部品)
代表者:董事長(非常勤)外山広樹(AECカンパニー社長)
資本金1,600万USドル(16億円)
欧姆龍(中国)有限公司100%出資
従業員数70名(操業時)、2010年には450名の予定
生産高初年度2005年度4億円、2007年度末50億円の予定
敷地面積40,000㎡
建築面積8,000㎡
延床面積16,000㎡
構造鉄筋コンクリート造2階建て
投資額1,600万USドル(16億円、土地・建物および設備などを含む)

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