エクセル／フォルクスワーゲンとのSCM契約を3年延長（翻訳）

エクセルは、「フォルクスワーゲンAGセールズ・オリジナル・パーツ」とのSCM契約を3年間延長した。具体的受託内容は、フォルクスワーゲン（VW）のアフターサービス・ロジスティクスに関するもの。エクセルの従業員600人以上を、VWが5月2日、ドイツ国内のBaunatalにオープンした延べ1万5800平方メートルのオリジナル・パーツ・センター（OPC4）に配置し、配送、輸送予約、再梱包などを行う。VWへの納入業者4000社からの自動車部品類は、フォルクスワーゲン、アウディ、スコバなど合わせて計33万アイテムに上る。エクセルは、VWのET2000システムを利用して、ロジスティクス全体をモニターし、コントロールできるようにする。VWによると、同社製造車のオリジナル・パーツは年間15-20％の伸び率で増大しており、エクセルとの契約により、一層の業務効率化が期待できるとしている。