米税関・国境保護局(CBP)のロバート・ボナー・コミッショナーは、世界税関機構(WCO)が新たに採用した「国際貿易の安全確保および円滑化のための基準の枠組み」への参加をうたった趣意宣言書を提出した。
WCOには166カ国が加盟しており、世界貿易の99%をカバーしている。「枠組み」は、貨物の輸出入や港湾といった国際貿易の現場でのテロ防止と安全確保が目的。
米国は今後、EU、日本、豪州、カナダとともに、発展途上国の「枠組み」参加を促すための支援、協力を行う。
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2005年07月03日/未分類
米税関・国境保護局(CBP)のロバート・ボナー・コミッショナーは、世界税関機構(WCO)が新たに採用した「国際貿易の安全確保および円滑化のための基準の枠組み」への参加をうたった趣意宣言書を提出した。
WCOには166カ国が加盟しており、世界貿易の99%をカバーしている。「枠組み」は、貨物の輸出入や港湾といった国際貿易の現場でのテロ防止と安全確保が目的。
米国は今後、EU、日本、豪州、カナダとともに、発展途上国の「枠組み」参加を促すための支援、協力を行う。