日本オラクル(株)は、顧客の住所、在庫や設備の場所、店舗などの位置情報をビジネスに活用するための開発基盤「Oracle Location-Based Servicesフレームワーク」(以下:OracleLBSフレームワーク)のバージョン2.0を提供開始した。
日本オラクルでは、2003年9月に「OracleLBSフレームワーク」バージョン1.0を提供して以降、多くの導入実績を挙げ、「OracleLBSフレームワーク」は、企業内データベースに格納された売上や顧客情報などの業務データを地図上に表示する仕組みを提供している。
アプリケーションサーバー上で動作するプログラムがクライアントからの要求に応じて、ASPからネットワーク経由で受信した地図画像と地図上に表示する業務データを配信する。
今回提供開始したバージョン2.0では「図形描画」機能を新たに追加した。従来のアイコン表示に加えて、「OracleDatabase」に格納された図形データ(線、多角形、円)を地図上に表示できるようになる。
同機能の追加により、「地域性」に基づいて顧客ニーズにきめ細かく対応した販売戦略であるエリアマーケティングにおけるエリア表示や営業活動における経路検索結果など「OracleLBSフレームワーク」の用途が広がる。
日本オラクルは今後、「OracleDatabase」に格納されたデータの価値を高めるための一手段として、「OracleLBSフレームワーク」を使った位置情報ソリューションを積極的に展開していく。