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スターリングコマース/次世代B2Bプラットフォーム「Sterling Integrator 4.0J」発表

2005年07月20日/未分類

スターリングコマース(株)は8月中旬、次世代B2Bソフトウェア・プラットフォームの最新版「Sterling Integrator 4.0J(以下:SI 4.0J)」を出荷開始する。

Sterling Integrator は、グローバルな顧客や取引先との効率的な企業間連携を実現するSOA(Service Oriented Architecture)ベースのソフトウェア・プラットフォーム。

企業間連携に必要となるEDI、EAI、B2Bなどの複数のソリューションを個々に採用・管理することからくるコストや複雑さを軽減し、複数企業間にまたがるビジネスプロセスの迅速な管理を実現することで、企業の成長を支援する。

SI 4.0Jは、B2Bに必要なコミュニケーション、管理、データ変換、アプリケーション統合、BPM(Business Process Management)、BAM(Business Activity Monitoring)といった全機能を1つの包括的なスイート製品として提供する。

SI 4.0Jの販売はスターリングコマースと既存パートナーより行い、ライセンス価格は540万円(基本モジュール)。

SI4.0-Jでの主な特徴および強化機能
【Sterling Integrator 4.0J新機能】
SI 4.0J では、ビジネス・パートナー・コミュニティを構築・管理するための新機能が強化・提供される。BAMと拡張されたBPM機能により、企業間に渡るビジネスプロセスの可視化を実現し、プロセス上でイベント発生時の警告・対応を可能とする機能を提供。

・コミュニティ管理機能により、取引先をグループに分けて管理でき、関係付けられたドキュメント、取引先の動向、その他のサプライ チェーン情報を簡単にトラッキング可能となる。

・システム・リソースやビジネスプロセスの実行状況等の重要な情報を一覧表示するダッシュボード機能が追加されている。

・データ適合エンジンにより、取引先との商品データ同期の管理が可能。(GDS:Global Data Synchronization)

・SI 4.0Jの導入にはアプリケーション・サーバーが不要であり、低コストで高いパフォーマンスを提供。

・カレンダーおよびスケジュール機能の強化により、ビジネスプロセスおよびワークフローのスケジューリングにおいて詳細の設定が可能となり、高い柔軟性を提供。

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