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トランコム/平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)

2005年07月31日/未分類

トランコム(株)の平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。

当第1四半期の物流業界は、一般市況における低価格化が続いており、荷主企業からは企業間競争の激化を背景とした物流費低減要求は依然として強いものがある。

環境規制対応や、原油高による燃料、タイヤなどの急騰で経営環境のいっそう厳しい状況が続いている。

同社グループは、今期より新しい経営体制を導入し、新中期事業計画を達成すべくスタートし、特に物流情報サービス事業、ロジスティクスマネジメント事業に注力し、新規顧客の獲得、拠点の増設、品質・生産性の向上に努めている。

当第1四半期においては、ロジスティクスマネジメント事業の拠点として、三重県桑名市に1拠点開設(計画外)し、また、物流情報サービス事業においては千葉県船橋市と滋賀県草津市への2拠点同時開設(7月1日)に向けた準備に取り組んだ。

前年の期中受託業務が営業収入の増収に寄与したが、結果として、当第1四半期の利益等は前期比で減益となった。

これは下期開始予定の新規受託業務に対しての先行投資及びアウトソーシング事業における減益が主たる要因で、当期予算に織り込み済みであり、業績は予想通り進捗している。

以上の結果、当第1四半期の営業収入は111億2千4百万円、営業利益は4億8千4百万円、経常利益は4億8千8百万円、四半期純利益は2億7千5百万円となった。

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