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東部ネットワーク/平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況

2005年08月10日/未分類

東部ネットワーク(株)の平成18年3月期第1四半期財務・業績の概況の経営成績は下記のとおり。

物流の『最適化提案営業』で3PL事業の推進と、見た目で解る安全・輸送品質の商品化を目指し、業務に取り組んだ。

貨物自動車運送事業のうち、石油、化成品、セメント輸送のバルク輸送部門は、それぞれ前期に新規事業の開発や、同業他社を吸収し、事業領域・規模の拡大を図った結果、前年同期比11.2%増。

飲料輸送は取扱輸送地域が関東圏に加えて中京圏へと拡大し、びん輸送も全国輸送となったので、リサイクル品輸送部門は、前年同期比36.2%増。

宅配部門を前期(平成16年7月)に清算しているので、その他輸送は、前年同期比57.8%減となっているが、貨物自動車運送事業全体で、前年同期比16.2%増となった。

不動産賃貸事業は、テナントビルで一部退室があったものの、投資を継続しておりました新規事業が6月に開業したので、同事業の減収分を吸収し、前年同期比12.0%増。

商品販売事業は、石油価格の高騰による買い控えと一段と縮小する公共投資の影響を大きく受け、販売量が大幅に減少し、前年同期比30.6%減。

その他事業の自動車整備部門は、前期まで行われた8都県市の環境対策装置の取付事業が一巡した反動等で、前年同期比29.9%減。

以上の結果、売上高は1,722百万円となり、当期の第1四半期の業績予想に対し3.9%減、前年同期比7.0%増となりました。営業利益は151百万円(前年同期比45.2%増)、経常利益は167百万円(前年同期比41.0%増)、四半期純利益は99百万円(前年同期比15.5%増)となった。

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