東部ネットワークが11月5日に発表した2011年3月期第2四半期業績によると、売上高53億6500万円(前年同期比3.4%増)、営業利益4億6300万円(5.6%増)、経常利益4億9400万円(5.1%増)、当期利益2億9000万円(5.0%増)となった。
貨物自動車運送事業では、石油輸送、化成品輸送、セメント輸送ともに増収となり、バルク輸送部門の売上高は前年同期比で13.0%増となった。
清涼飲料輸送は、猛暑で輸送量が増加したものの、第1四半期の天候不順の減収分をほぼ吸収し、0.1%の微減だった。
関連業務の荷役作業収入を含め、貨物自動車運送事業の売上高は35億2132万円(2.0%増)となった。
通期の業績予想は、売上高98億2000万円(0.4%増)、営業利益6億9400万円(5.7%増)、経常利益7億2600万円(1.9%増)、当期利益4億2300万円(25.3%増)の見通し。