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伏木海陸運送/平成17年6月期決算短信(連結)

2005年08月31日/未分類

伏木海陸運送(株)の平成17年6月期決算短信(連結)の経営成績は下記のとおり。中国・東南アジア向けの輸出や国内需要に支えられた粗鋼生産が高水準になったことに伴い、主要荷主の生産活動が上方修正され、原料手当が拡大に転じたことにより港運貨物の取扱量が増加した。富山新港多目的ターミナルも本格稼動に入り2004年には海上コンテナの取扱量が年間52,000TEUを突破すした。同社グループは、品質管理、環境問題に積極的に取組んでおり、品質マネジメントシステム「ISO9001」並びに環境マネジメントシステム「ISO14001」の認証取得を活かし事務処理の効率化、省力化による経費の節減と生産性の向上に努めた結果、当連結会計年度の業績は、営業収入が112億6,776万円(前期比3.4%増)となった。利益面は、営業利益は6億1,685万円(前期比52.3%増)、経常利益は6億1,859万円(前期比56.6%増)、当期純利益につきましては、2億8,592万円(前期比97.3%増)となり、いづれも増益を達成した。次期の見通し平成18年の伏木外港-14m岸壁の供用開始に向けて、取得している港湾関連用地の有効活用を目指し、港運貨物の取扱拡大と東海北陸自動車の前線開通時を目標にRORO船の寄港誘致のより具体化に向けた取組みに努める。ことし7月から新に日韓コンテナサービスの追加寄港が決定したことにより、さらに安定した信頼のおけるワールド・ワイドサービスを提供することが可能となり、海上コンテナの取扱量の拡大を目指す。

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