三菱自動車(株)は10月1日、販売会社に部用品の安定供給を行っている部品販売会社(以下:部販社)13社を、10社に統合する。
部販社の統合は、事業再生計画で取り組んでいる国内販売ネットワーク再構築の一環であり、部品物流における営業力の強化と効率的な体制による収益力向上を図ることにより、国内事業の安定的な利益体質の確立を目指す。
統合内容は、埼玉部販、東京部販、神奈川部販の3社を「関東部販」として統合し、現東京部販社長・木村英生氏が社長に就任する。
東中国部販、西中国部販の2社を「中国部販」として統合し、現西中国部販社長・松井克行氏が社長に就任する。