日本郵船(株)グループは、大型ハリケーン「カトリーナ」による被災地への支援活動を展開している。
現在、当社の米国現地法人NYK Line (North America) Inc.は、氷や食糧及び飲料水の輸送のために、冷凍コンテナ、ドライコンテナの無償貸与による支援活動を進めている。
既に40フィート 冷凍コンテナ2本と20フィートコンテナ1本を、支援仲介役を担っているジョージア港湾局に貸与することを決定した。取引先のトラック会社の協力を得てサバンナ港よりルイジアナ州及びミシシッピ州に輸送され、その他にも、現在40フィートコンテナ2本、20フィートコンテナ1本を貸与し、飲料水の輸送を支援する事を検討中。
米国物流現地法人であるNYK Logistics Americas も、トラックの無償輸送による支援活動を行う予定。
日本貨物航空(株)も、支援物資の無償輸送による協力を開始する。