LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

DHL/「DHL朝一便・正午便」中東6カ国11都市へサービス開始

2005年09月04日/未分類

DHLは、書類や貨物の必着時間を保証する時間指定サービス、「DHL朝一便・正午便」の配達エリアを9月1日から中東の6カ国11都市に拡大した。これにより、「DHL朝一便・正午便」の日本からのサービス対象エリアは、アジア太平洋地区の9カ国・14都市と合わせ15カ国25都市となる。現在中東向けの発送においては、金融関連や電子機器などのハイテク業界からのニーズが高く、DHLではこの業界を中心に幅広く需要があると見込んでいる。今回サービス開始の対象となるのは、アラブ首長国連邦(アブダビ、ドバイ、シャルジャ、ジュベル・アリ)、バーレーン(バーレーン)、クウェート(クウェート)、オマーン(マスカット)、カタール(ドーハ)およびサウジアラビア(リヤド、ジェッダ、ダーラン)の主要ビジネスエリア。「DHL朝一便・正午便」には、集荷日の翌日もしくは翌々日の朝9時までに荷物を配達する「朝一便」と、正午12時までに配達する「正午便」の2種類があるが、これら中東6カ国11都市向けには、書類の「正午便」(集荷日の翌々営業日の正午必着を保証)サービスを提供できるようになる。通常の集荷受付締め切り時間までにDHLカスタマーサービスへ電話で申込み、航空運送状に必要事項を記入するだけで、発送手続きは完了し、DHL集配スタッフが指定場所まで集荷に伺い、翌々日営業日の約束時間(正午)までに配達する。書類の運送状況はお客様がDHLウェブサイトで追跡可能なうえ、配達完了時にはDHLからEメールまたはFAXでお客様(発送人)へ報告する。また、万が一配達が約束時間を過ぎた場合にも必ず連絡し、原因調査結果を改めて報告します。DHLの都合により配達が遅れた場合には、運送料金全額をお客様に返金する。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース