LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

チバビジョン/新物流センター稼働

2005年09月11日/未分類

チバビジョン(株)は、コンタクトレンズとケア用品、自社製品全ての物流を集約した新物流センターによる業務を開始した。新物流センターは品川区勝島にある東京倉庫(株)新2号倉庫で、優れた耐震性をもつSMD構法という最新の構工法を採用し、チバビジョン専用倉庫として新しく建設された。建設面積2,132.97m2(645.22坪)、総延べ床面積12,199.36m2(3,690.30坪)で地上6階建て。これまで2箇所に分散されていた物流を集約し、専用倉庫内を効率的に活用することにより、オペレーションコストは10%程度削減される。また、発注された製品を検品・梱包するピッキングゾーンの設備を一新し、トレーサビリティを強化するための検品用のコンピュータ端末を増設したことで、コンタクトレンズでは従来の約2倍の発送作業処理能力をもつ。同社はコンタクトレンズの製造輸入販売会社として、常に安全性と安定供給を最優先にした管理体制の整備・向上に努めてきたが、今回の新物流センターの稼働により、一層効率的な管理とトレーサビリティを強化できる設備が整った。チバビジョン新物流センターの概要名称:株式会社チバビジョン物流センター東京倉庫新2号倉庫所在地:東京都品川区勝島1-4-3建設面積:2,132.97m2(645.22坪)延べ床面積:12,199.36m2(3,690.30坪)事業主:東京倉庫(株)テナント:日本通運(株)荷主:チバビジョン(株)設計・施工:三井住友建設(株)事業内容:コンタクトおよびケア製品の在庫管理及び出荷

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース