ヤマト運輸／業績予想の修正

ヤマト運輸（株）は、7月29日の第１四半期決算発表時に公表した平成18年3月期（平成17年4月1日～平成18年3月31日）の業績予想を修正した。第2四半期は、第１四半期に引き続き、デリバリー事業を中心に業績が順調に推移したことから予想を上回る見込みとなったため、中間期および通期の業績予想を修正した。また、当期純利益は、デリバリー事業分割時における土地の評価損を直近の時価で再計算した結果、評価損が約50億円増加する見込みとなった。連結の平成18年3月期通期業績予想修正数値は、売上高1，140，000百万円（修正前比較0） 、営業利益66，000百万円（4，000百万円増）、経常利益68，000百万円（4，000百万円増）、当期純利益△25，300百万円（△4，000百万円）。