豊田通商(株)は、中国・大連市で加熱肉を中心とした冷凍食品製造・販売を行う「大連豊禾食品有限公司」を設立し、日本向けの輸出を開始した。
本事業は、牛、豚、などの偶蹄類食肉を原材料とする調理加工食品を日本へ輸出する関係上、大連豊禾食品有限公司が農林水産省認可取得工場である大連華林食品有限公司より認可を継承し、日本向け輸出を開始した。
ねらいは、過去5年間で約2倍にまで拡大した日本輸入調理食品の市場に注目し、伸び悩む原料輸入事業から食品加工事業への業態転換を図っている。
そこで中国の豊富な労働力と従来の原料調達ルートを活用し、高付加価値の商品を提供していく。
取扱商品は、餃子・焼売などの飲茶類や角煮・チャーシューなどの肉惣菜食品で、現状100%を日本向けに輸出する。
将来的には日本向け輸出以外にも中国市場での販売を開始し、2007年度の目標としては、売上高30億円を目指す。
新会社概要
商号:大連豊禾食品有限公司
所在地:大連市旅順区長城鎮大房身村
代表者:汪 正志 (総経理)
資本金:11.2百万元(約1億5000万円)
出資比率:大連四維服装有限公司51% (経営・総括)、豊田通商34%(原料調達・商品開発・日本向け輸出販売)、大連華林食品有限公司15%(加熱肉惣菜製造)
設立:2005年1月
事業内容:日本向け加熱肉惣菜の生産及び中国国内販売
従業員:110名