キーコーヒー(株)の平成18年3月期中間決算短信(連結)で、内部留保金は、将来あるべき食品製造工場を追求した製造工場、物流センターのリノベーションなど長期的な展望に立った設備投資や事業展開などに充当するとしている。
通期の見通しで、設備投資面は、将来の食品工場のあるべき姿を目指し、平成14年より衛生管理機能の強化や設備能力の増強に取り組んできたが、最後となる東北工場と同物流センターのリノベーション工事に着手する予定。
これにより全てのレギュラーコーヒー製造工場及び併設する物流センターの機能強化が完了することとなり、生活者に視点を置いた市場ごとのマーケティング力を強化し、情報の迅速な収集・分析とスピーディーな商品政策の実行を目的とした情報処理システムの整備も進行している。