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京極運輸商事/平成18年3月期中間決算短信(連結)

2005年11月27日/未分類

京極運輸商事(株)の平成18年3月期中間決算短信(連結)の経営成績は下記のとおり。

売上高は5,408百万円と前年同期に比べ62百万円(1.2%)増収。これを商品売上と役務売上に分けると、前年同期に比べ前者は62百万円(△2.9%)の減収、後者は124百万円(3.8%)の増収。

損益面は、石油・ドラム缶等販売事業における原缶コストアップと貨物自動車運送事業の燃料費高騰の影響もあったが、各事業での人件費を中心とした諸経費削減を積極的に進めたことにより、経常利益は17百万円(前年同期経常損失4百万円)、中間純利益は9百万円(前年同期中間純損失26百万円)。

セグメント別の業績
石油・ドラム缶等販売事業(省略)

貨物自動車運送事業
ドラム缶配送の取扱量増加による増収もあったが、排ガス規制対応のための車両代替と燃料費高騰の影響により売上総利益率が低下したこともあり、売上高は2,233百万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は57百万円(同15.4%減)。

構内作業・機械荷役事業
得意先構内作業量減少により減収となったが、諸経費削減効果により、売上高は45百万円(同17.1%減)、営業利益は16百万円(同15.7%増)。

港湾運送及び通関事業
主要荷主の取扱量減少により減収となったが、諸経費削減効果により売上総利益率が改善したこともあり、売上高は486百万円(同2.1%減)、営業利益は33百万円(同50.8%増)。

倉庫事業
有機大豆・合成樹脂等の保管増加等により増収・増益となり、売上高は249百万円(同8.8%増)、営業利益は25百万円(同1.9%増)。

タンク洗滌・修理事業(省略)

通期の見通し
提案型営業活動を強力に展開しさらに業務効率化の促進・事故防止と安全管理・人材育成等を最重要課題として一段の経営効率化を推進し、競争力のある低コスト経営の実現を目指し、通期の売上高は109億円、経常利益75百万円、当期純利益50百万円を見込んでいる。

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