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岡山県貨物運送/平成18年3月期中間決算短信(連結)

2005年11月27日/未分類

岡山県貨物運送(株)の平成18年3月期中間決算短信(連結)の経営成績は下記のとおり。

今年度の目標である「相互に喜びと感動を伴う心地良いもてなし」に向かって社員一同、相互に満足する関係、いわゆるホスピタリティ溢れる物流をめざした。ことし3月新設の名古屋南営業所、4月増設の岡山西物流センター倉庫の稼働により保管・ルート配送・流通加工業務の拡大にも努めた。

7月より中国地方5県で中国総合通信局より特定信書便事業の許可を受け事業を開始した。さらにエコドライブの強化による燃油費の削減、ETC導入による高速道路使用料の削減等諸経費の削減に努めた。

その結果、営業収益は212億7千5百万円(前年同期比1.6%増)、経常利益は3億5千6百万円(前年同期比1億1千4百万円の増益)となり、また中間純損失は、固定資産の減損損失を計上したため24億5千1百万円(前年同期比25億6千8百万円の減益)。

主なセグメント別の状況
貨物運送関連事業
運賃単価は前年を下回ったが貨物取扱量は増加し、営業収益は201億2千万円(前年同期比0.4%増)となり、営業利益は2億1千6百万円(前年同期比6千4百万円の増益)。

不動産賃貸事業、石油製品販売等事業(省略)

通期の見通し
地域密着型の営業を展開するとともに、さらなる輸送品質の向上に努め、収益の確保と業績の向上に努める。また、人材派遣事業のオカケンスタッフサービス(株)を設立し、平成17年10月より一般労働者派遣や荷役、梱包など物流関連業務の請負、有料職業紹介、人材確保と育成のための教育事業などを手がける。

平成18年3月期の連結営業収益は432億円、連結経常利益は8億3千万円、連結当期純損失は22億2千万円を見込んでいる。

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