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セイノーホールディングス/平成18年3月期中間決算短信(連結)

2005年11月13日/未分類

セイノーホールディングス(株)(旧社名:西濃運輸株式会社)の平成18年3月期中間決算短信(連結)の経営成績は下記のとおり。

今年度より、セイノーグループ一体となった新3ヵ年中期経営計画「G5プラン」(平成17年4月~平成20年3月)を事業の中心として営業を展開した。

輸送事業は、三本柱の内、第一の柱「商業小口路線混載事業」、第二の柱「ロジスティクス事業」を核として、商業小口貨物(BtoB)のさらなる拡販、約束時間提供商品の拡販、リアルタイムの輸送情報の提供、特積ネットワークを活用したロジスティクス事業の積極的展開等により、物量の安定確保と利益確保に取り組むと共に、顧客満足度の向上を図った。

加えて、作業プロセス、情報システム、路線運行、間接業務において、効率化によるコスト構造の改革に取り組んだ。

この結果、当中間期の売上高は2,067億59百万円(前年同期比0.3%減)、営業利益は30億円(前年同期比36.0%減)、経常利益は75億83百万円(前年同期比22.3%減)となった。また、中間純損失は、減損損失の計上により168億55百万円となった。

セグメント別の状況
輸送事業は、競争が激化したことから、売上高は横這いにとどまり、1,502億47百万円となった。加えて、原油価格の上昇による燃料費の増加などにより、営業利益は15億89百万円。

自動車販売事業、不動産賃貸事業、その他の事業に(省略)

通期の見通し
通期の業績は、売上高4,260億円(前期比0.5%増)、経常利益220億円(前期比1.1%減)、当期純利益は固定資産の減損会計の導入により70億円の損失を予定している。

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