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ヒガシトゥエンティワン/平成18年3月期中間決算短信

2005年11月13日/未分類

(株)ヒガシトゥエンティワンの平成18年3月期中間決算短信の経営成績は下記のとおり。

新規開拓と既存取引先に対する営業努力を行う一方、燃料費の高騰については外注化等で吸収するとともに、荷主企業に対しては燃料費高騰相当分の値上げ交渉の努力を実施している。

以上の結果、営業収益は82億37百万円(前年同期比9.3%増)、営業原価は売上増加に伴う原価の増加により68億74百万円(同9.4%増)となり、営業総利益は13億63百万円(同8.6%増)となった。

営業利益は販売費と一般管理費の増加はあったものの、2億8百万円(同7.1%増)、経常利益は2億5百万円(同12.0%増)となった。

事業部門別の業績
運送事業部門
新規開拓と既存取引先に対する営業努力等による輸配送の受注増加並びに事務所移転受注に伴う売上増加により、営業収益は61億20百万円(前年同期比3.1%増)。また、営業総利益は9億48百万円(同4.1%増)。

倉庫事業部門
阪神ロジネットセンター第2棟と電器商品配送センターの売上増加により、営業収益は8億5百万円(前年同期比8.3%増)。また、営業総利益は2億83百万円(同14.0%増)。

その他事業部門
OA機器・PC中古・物流(梱包)資材販売の増加と介護レンタル事業収入の増加により、営業収益は13億12百万円(前年同期比53.1%増)。営業総利益は1億31百万円(同37.0%増)。

通期の見通し
内部体制の一層の充実による経営の効率化と近畿圏での営業拡大はもとより、首都圏と中部圏においても新規事業等の営業展開により、事業拡大に注力する。

通期の業績は、前年度下半期の大型事務所移転に見合う受注が確定出来ていないため、営業収益は170億1百万円(前年同期比1.1%減)、経常利益は5億82百万円(同12.5%減)、当期純利益は3億12百万円(同8.9%減)を見込んでいる。

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