LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

ウォルマート/2006年度に世界の売場面積8%増床

2005年11月13日/物流施設

ウォルマートは、2006年2月から始まる次年度の事業計画を発表した。世界的に売場面積を6000万平方フィート(540万平方メートル)以上、増やす予定で、本年度末(2006年1月末)現在より8%増床となる。

店舗携帯別にみると、店舗面積がやや広いスーパーセンターを270-280店、主力のディスカウントストアを20-30店、住宅地近接型の小型店ネイバフッドマーケットを15-20店、会員制卸売店のサムズクラブを30-40店、それぞれ米国内で増設する。これら米国内での335-370店と、国際市場での増設分220-230店を合わせて、総計550-600店を増やす計画。

550-600店の新店舗のうち、215店は既存店の増改築や移転により遂行する。増改築には、ディスカウントストアからスーパーセンターへの改築160店などが含まれる。

さらに、同社は来年度中、地域総合小売配送センターを2カ所、食品配送センターを3カ所、それぞれ新設する。これら5カ所のセンターの延べ床面積を合わせると500平方フィートとなる。(翻訳)

関連記事

物流施設に関する最新ニュース

最新ニュース