ヤマハ発動機（株）は、中国・上海市に輸出入と国内販売を行なう新会社を設立した。
新会社の名称は｢ヤマハ・モーター・コマーシャル・トレーディング（上海）有限公司｣とし、資本金は370万USドル（約4億円）で、出資比率は同社が100％。設立当初の従業員数は40名でスタートし、売上高は2006年に約7.4億元（約106億円）、2007年には約8.7億元（約124億円）を計画している。
新会社の業務内容は、「中国国内で生産されたヤマハ製品の輸出業務」「日本など中国国外で生産されたヤマハ製品の輸入および国内販売」「中国国内で調達した生産用部品および原材料の輸出業務」。
新会社の概要
社名：ヤマハ・モーター・コマーシャル・トレーディング（上海）有限公司
所在地：中国上海市
設立年日：2005年9月
董事長：高比良慶朗、総経理蒋豫浙（ショウヨセキ）
資本金370万USドル（約4億円）
出資比率：ヤマハ発動機（株）100％
事業内容
(1)中国国内で生産されたヤマハ製品の輸出業務
(2)日本など中国国外で生産されたヤマハ製品の輸入および国内販売
(3)中国国内で調達した生産用部品および原材料の輸出業務
従業員数40名
売上規模：2006年約7.4億元（約106億円）、2007年約8.7億元（約124億円）
