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フレームワークス/業績予想中間期は下方修正

2005年12月27日/未分類

(株)フレームワークスは、業績予想を修正した。

中間期連結業績予想の修正(平成17年6月1日~平成17年11月30日)は、売上高661百万円(増減額369百万円減)、経常利益△269百万円(318百万円減)、当期純利益△174百万円(204百万円減)。

最近の業績状況は、売上高の多くを占めていた大型案件(システム・インテグレーション)が端境期を迎えていることから、前期から売上高が大きく落ち込んでいる状況にある。

このような状況を踏まえ、前期から引き続き、販売力強化や新規顧客開拓など、売上高の回復に向けた施策に積極的に取り組んできた。

これらの活動の結果、足下の状況は見込み案件数の増加が見られ、既存ユーザーからの追加納入も堅調に推移している。

しかしな、当初予想していたほどのペースでは、見込み案件の受注成約が進まず、当中間期には予想を大幅に下回る水準で業績が推移することとなった。

これらの結果、売上高は当初予想を大幅に下回る見込みとなり、売上高の減少に伴い、経常利益と当期純利益も当初予想を下回る見込みとなった。

当中間期における同社の連結子会社は、(株)日本ビジネスクリエイトと北京飛龍日恒科技有限公司(海外子会社)の2社であるが、(株)日本ビジネスクリエイトは平成17年11月30日をみなし取得日として連結子会社としているため、当中間期の連結業績には影響はなく、また、北京飛龍日恒科技有限公司は事業規模が小さく、当中間期の連結業績に与える影響は軽微となっている。

なお、通期連結業績予想の修正(平成17年6月1日~平成18年5月31日)は、売上高3,544百万円(増減額1,015百万円増)、経常利益412百万円(96百万円増)、当期純利益195百万円(5百万円増)。

通期の連結売上高は、新たに連結子会社となった(株)日本ビジネスクリエイト(平成17年11月30日連結子会社化)と(株)シーエスシステムズ(平成17年12月31日をみなし取得日として連結子会社化の予定)の売上が加算されることで、当初計画を大幅に上回る見込み。

利益面は、下期より加算される2社の利益、連結調整勘定償却額(のれん代)の計上を勘案し、経常利益が増益、当期純利益が微増となる見通し。

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