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バンダイロジパル/平成18年2月期第3四半期(連結)

2006年01月18日/未分類

(株)バンダイロジパルの平成18年2月期第3四半期(連結)の経営成績は下記のとおり。

事業の中核である国際一貫物流サービスの機能充実を図るとともに、品質と生産性を重視した事業基盤の確立と既存の自社施設利用にこだわらないノンアセット型3PLを推進すべく組織体制を整備し、国内外において積極的な営業活動を展開した。

また、入出荷、保管、流通加工など倉庫内の業務効率を向上させるため、当期より物流ABCを用いた手法による作業別コストの可視化とデータに基づく業務改善に取り組んだ。

国内物流業務は、千葉市に約25,000㎡の大型倉庫を賃借して物流センターを開設し、新規顧客の物流業務を受託、当期より本格的に業務を開始した。

国内輸送業務は、車両の運行状況を細かく記録できるデジタルタコグラフを全車両に搭載し、運行管理業務の効率化を図るとともに、エコドライブを推進し、安全運転やアイドリングストップなどドライバーに対する指導・教育体制の充実を図り、輸配送業務の安全性向上、CO2の排出量削減と燃費の改善に努めた。

国際物流業務は、国際一貫物流サービスの付加価値向上の一環として、中国における在庫保管・
管理に加えて、検査・検品体制の充実化を図った。

顧客の定める品質管理基準に沿って、高水準かつ均質な検査・検品体制を実現するため、中国現地スタッフの研修など業務品質向上に積極的に取り組んだ。

この結果、当第3四半期の連結業績は、営業収益8,528百万円(前年同期比7.1%増)、経常利益711百万円、四半期純利益376百万円となった。

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