LG電子は、サービス部品のグローバルネットワーク管理に、サービス部品在庫管理ソリューションのリーディング企業、サービジスティクス社のソフトウェアを導入すると発表した。
サービジスティクス社のソリューションを導入することで、世界30カ国に200ケ所を超える在庫拠点を持つLG社はグローバルな可視性を実現することができる。
また、在庫の削減、オーダーに対する即納率や在庫需要計画者の生産性の向上も見込んでおり、今回の導入で既に高水準な顧客サービスレベルを更に向上させ、サービス業務の運営の合理化を図る。
LG社の既存システムはオラクルを使用しており、今回、サービジスティクス社のソフトウェアと統合する。
アジア・パシフィック地域におけるサービジスティクス社の顧客ベースは順調に拡大しており、大日本スクリーン製造社や東芝メディカル社、東芝テック社、日本ユニシス社と共に、LG社もその一員となる。
南北アメリカ、及び、EMEA(ヨーロッパ・中東・アフリカ)市場での成長を足場に、サービジスティクス社は2004年にアジア・太平洋地域の拠点として東京支社を開設し、同地域でのサービスの提供、顧客企業へのサポートを開始した。
また、南北アメリカやEMEA地域に本社を置くグローバル企業のアジア・太平洋地域拠点にも対応している。
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