トナミ運輸(株)の平成18年3月期第3四半期財務・業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。
本年度より新中期経営3ヶ年計画をスタートさせ、営業力の強化による物流ソリューション事業の拡大に努めたが、特別積合せ事業の落ち込みを補うまでには至らず、結果として、営業収益は975億9百万円となり、前期に比べ0.9%の減収となった。
利益面は、運営の効率化による燃費向上など諸経費の削減に取り組んたが、原油価格高騰などの影響を吸収するには至らず、経常利益は21億30百万円となり前期に比べ30.9%の減益となった。当期純利益は固定資産の減損に関わる会計基準を適用したため52億43百万円の損失。
事業別の業績
物流関連事業
システム物流を核としたソリューション事業の推進や輸送品質の向上をはかり、お客様に満足いただける物流サービスの提供に努めたが、営業収益は882億3百万円となり、前期に比べ1.4%の減収。
その他事業(省略)