(株)ロジネットジャパンの平成18年3月期第3四半期業績の概況(連結)の経営成績は下記のとおり。
札幌通運(株)と中央通運(株)は、平成17年10月1日に株式移転の方法により完全親会社(持株会社)となる(株)ロジネットジャパンを設立。当第3四半期の(株)ロジネットジャパンの連結売上高は、札幌通運(株)の中間連結売上高を引き継いで作成している。
特別積み合せ貨物は国内景気の地域格差の影響が大きく表れ、本州発北海道向け貨物では前年同期比で増収となったものの、北海道内の物量が減少し、特別積み合せ貨物全体では、ほぼ前年並みの売上高となりました。
また、雪害の影響等により札幌通運におけるJRコンテナ貨物が減収となったほか、引越、事務所移転等の売上の伸び悩みがあったが、トラック貸切貨物の取扱が増加したことにより、札幌通運グループとしては、前年同期比0.8%、1億9千8百万円の増収。
これに中央通運(株)グループの当四半期(10月~12月)における売上高16億7百万円を加えた結果、グループの第3四半期の連結売上高は、札幌通運(株)グループの連結売上高の前年同期比7.6%、18億6百万円増の257億2千3百万円。