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ロジネットジャパン/JRコンテナ部門が堅調に推移するも当期利益67%減

2008年11月10日/決算

ロジネットジャパンが11月6日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は198億3600万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は2億8000万円(156.8%増)、経常利益は2億1800万円(109.6%増)、当期利益は9700万円(66.8%減)となった。

売上高は倉庫部門で落ち込みがあったものの、JRコンテナ部門と自動車部門の取扱いが堅調に推移し、前年同期比0.6%増。

利益面では、技能系職員の不補充や外部委託業務のグループ内製化に取り組み、営業利益と経常利益が増加し、当期利益は、前年は固定資産売却益があったが、ことしは特別利益がわずかであったため、前年同期比66.8%減。

今後、利益確保に向け、コスト面では外部委託費用の削減を目的としたグループ内製化を推進するとともに、営業面では本州地区の営業強化と女性スタッフ登用による「さくらスマイル引越隊」を展開していく。

通期の見通しでは、売上高は411億円、営業利益は7億4000万円、経常利益は5億5000万円、当期利益は2億円を見込んでいる。

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