川崎汽船(株)と(株)商船三井は、4月よりアジア/メキシコ・南米西岸トレードにおいて新サービス(New Andes)を行うが、サービス詳細が決定した。
スペースとリーファープラグ数の拡充により、往復航とも大きく成長が見込まれるマーケットに対して安定したサービスを提供する。
東航(アジア出しメキシコ・南米西岸向け)は、成長著しい中国マーケットへの対応を強化し、新たに3港(Xiamen/Shanghai/Qingdao)への直航サービスを始め、Xiamen/Qingdaoへの直接寄港は、他サービスに先駆けた本トレード初のサービス。
西航(南米西岸出しアジア向け)は、トランジットタイムが改善され、チリ出しアジア向けでは、最速サービス(Valparaiso-横浜22日、Lirquen-横浜21日)で、マーケットのニーズに応える。
新サービスの概要
サービス開始船:M/VCieloD’Europe2006年4月8日Chiwan出港予定
2000TEU型コンテナ船9隻によるウィークリーサービス
(川崎汽船5隻・商船三井4隻運航)