LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

ヴィンキュラムジャパン/小売チェーンストア向けMD基幹システム販売

2006年03月02日/未分類

ヴィンキュラムジャパン(株)は、小売チェーンストア向けMD(商品管理)基幹システム「MDware」の販売を開始した。

「MDware」は、ヴィンキュラムジャパンの流通業に多くの導入実績がある自動発注、生鮮発注などのモジュール群を整理、集大成し、製品化したもの。

販売形態は、パッケージ販売及びASPサービスの2つのサービス形態があり、またモジュール単位の導入も可能なものとなっている。

「MDware」は、小売チェーンストアにおいて、長年の機能追加等で複雑化した基幹システムの再構築やオープン化への対応を主なターゲットとして販売しており、(株)マツモトキヨシが「商品情報分析」を、GMSの(株)フジが「商品マスタ管理」等5モジュールの導入を予定している。

小売チェーンストアの店舗~本部~取引先をシームレスに結び、業務効率化によるスピード化とローコストオペレーション、品切れ、過剰在庫の低減による営業効率の向上を実現する。

「MDware」は、「商品マスタ管理」、「本部発注」、「店舗発注」、「自動発注」、「生鮮発注」、「在庫管理」、「商品情報分析」の7つのモジュールから構成されている。

各機能の特徴
商品マスタ管理:商品の企画・導入・改廃などマーチャンダイジングの短サイクル化を実現
本部発注:仕入先とバイヤーの情報共有によるコミュニケーション力の向上と業務の軽減
店舗発注:発注精度の向上による、廃棄ロス、見切ロス、販売機会ロスの低減
自動発注:販売実績に基づく自動発注による発注作業の軽減と、販売機会ロスの低減
生鮮発注:インターネット利用による、バイイング業務の適正化とオペレーションコストの削減
在庫管理:在庫管理業務のシステム化による在庫効率の向上と店舗作業の軽減
商品情報分析:大量商品データのデータウェアハウス化による、分析作業の軽減と収益向上につながる高度な分析検索の実現

価格は店舗数、店舗規模による価格を設定しており、最低価格1モジュール7百万円からの販売予定価格で、2年間に30社への販売を予定している。

問い合せ
ヴィンキュラムジャパン(株)
流通システムソリューション部
リテイルシステムグループ
TEL06-6454-3523
東日本営業部
TEL03-3846-5467
西日本営業部
TEL06-6348-5420

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース