自動認証技術などの普及を目指す国際組織AIMグローバルは、2月21日から4日間の日程で、自動認証に関するサミット「2006 Annual Showcase」を米カリフォルニア州ニューポートビーチで開いた。
参加企業はテキサス・インストゥルメンツ、プリントロニクス、TAGSYS、インターメック・テクノロジーズ、パナソニック、ゼブラ・テクノロジーズ、サヴィ、ミシュラン、日本郵船など。欧米、アジアをはじめ世界各国から関係者が出席した。
会合の中では、ヒューレット・パッカード社、米国国防総省など代表が、それぞれの組織内での自動認証技術の利用状況について説明。「チャンネル・デベロップメント・フォーラム」と銘打った2日間にわたるフォーラムでは、販売や製造の現場での自動認証技術の現状や課題について話し合った。
最終日の24日は、米西海岸の代表的港湾であるロングビーチ港の各施設などを見学して締めくくった。（翻訳）
