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プラネット/平成18年7月期中間決算短信

2006年03月16日/未分類

(株)プラネットの平成18年7月期中間決算短信の経営成績は下記のとおり。

主要サービスである「基幹EDIサービス」の利用率のさらなる向上を図るべく、データ種ごとにキメ細かく利用促進・拡大を積極的に進めた。

また、利用業界を拡大すべく、ペット関連業界、理美容業界、介護業界、家庭紙業界、大衆薬業界への「基幹EDIサービス」の普及促進も積極的に行った。

これらの活動に加え、当中間会計期間における各利用メーカーの荷動きも比較的活発であったこともあり、通信処理量を計画以上に増加させることができ、昨年12月には月間ベースで過去最高の通信処理量を記録した。

なお、昨年8月に稼働を開始した、国際標準準拠の本格的なインターネットEDIサービス「SMOOT
HEDI」は、稼働準備ユーザーとの連絡体制を構築し、普及へ向けての活動を継続している。

「情報系サービス」である「バイヤーズネット」は、積極的な営業、啓蒙活動を進め、徐々に各流通段階で認知が広がった。メーカー・卸売業・小売業を結ぶマーケティングネットワークとしての本格的利用に向けて、さらなる機能強化を図った。

この結果、当中間会計期間の売上高は1,141,711千円(前年同期比7.2%増)となり、経常利益は226,052千円(42.7%増)、中間純利益は131,422千円(前年同期比19.0%増)と増加した。

通期の見通し
従来以上により広くEDIを浸透させるため、既存ユーザーのEDI利用率を高めるとともに、大衆薬業界等の隣接業界へのネットワーク構築を進める。

また、「商品データベース」の利用促進と、小売業のバイヤー、卸売業の仕入・営業担当、メーカーの営業・マーケティング担当をネットワーク化する「バイヤーズネット」の一層の機能強化を行い、利用促進を図る。

平成18年7月期通期の業績は、売上高2,230,000千円(前期比2.0%増)、経常利益390,000千円(10.3%増)、当期純利益260,000千円(11.5%増)を見込んでいる。

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