サン・マイクロシステムズ（株）は、RFIDシステムを構築するためのサーバ用ソフトウェアの新版「Sun Java System RFID Software3.0」の提供を開始する。
RFIDの国際的な標準化団体であるEPC globalのRFIDミドルウェア規格「ALE（Application Level Events）」をはじめとする最新の国際標準に準拠している。
今回提供開始する最新版では、Webサービスへの対応などにより開発が一層簡単になり、さらにはSAP製品との連携機能の装備、対応デバイスの追加といった機能強化が図られている。
対応プラットフォームには、これまでのSolaris、Red Hat Linuxに加えて、Windows2003が追加されている。標準価格は1リーダーあたり19万4,000円（税別）。出荷開始は3月下旬。
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