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北京近鉄/天津に航空輸入オペレーション倉庫新設

2006年04月10日/国際

(株)近鉄エクスプレスの中国法人北京近鉄運通運輸有限公司(以下:北京近鉄)は、中国・天津地区に5ヶ所目の拠点となる航空輸入オペレーション倉庫を空港国際物流区に新設、営業を開始した。

天津は、中国政府が渤海湾沿海地区開発の拠点として位置付け、開発に力を入れている地区で、多くの日系、韓国系の電子機器、自動車メーカーを始めとする各種メーカーが集中し、近年、天津空港周辺施設や交通網等の整備も進み、航空貨物量も増えてきている。

天津で5ヶ所目となる航空輸入オペレーション倉庫は、空港貨物ターミナルへ車で5分、天津市内へ30分、天津経済技術開発区、天津港保税区へは60分、北京市内へも2時間以内と、好環境に立地しています。今回の倉庫新設により、航空輸入の自社オペレーションが可能となる。

なお、今回の倉庫新設で、中国ネットワークは、昨年3月から現在までの一年間で12拠点増え、10法人・38都市・97拠点となった。今後も100拠点を目標に、中国ネットワークの拡充に力を入れていく。

天津航空輸入オペレーション倉庫概要
名称:Beijing Kintetsu World Express Co.,Ltd.
Tianjin Branch,Customs Supervised Warehouse
所在地:A8,19,3rd.Avenue,Tianjin Airport International Logistics Zone,
Tianjin,P.R.China,300300
TEL+86-22-8488-9900
FAX+86-22-8488-9908
倉庫面積:600㎡
責任者:高桑俊郎(Deputy General Manager)
営業開始:2006年4月1日

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