LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

日本BEA/RFIDソリューション構築用のエッジサーバ販売

2006年04月27日/IT・機器

日本BEAシステムズ(株)は、RFIDエッジサーバソフトウェアの新製品「BEA Web Logic RFID Edge Server 2.0」の販売を開始した。

新製品はRFIDを利用した企業システムを短期間に低コストで開発するためのソフトウェアで、標準規格を実装し、独自に拡張性に優れたワークフロー・フレームワークを組み込んでいる。

BEAのRFIDインフラストラクチャ技術とSOA(サービス指向アーキテクチャ)プラットフォーム機能の強力な組み合わせを利用することで、RFID技術を企業と一体化し、サプライチェーン可視性の改善、トランザクション自動化の促進、在庫や資産の識別・追跡性・保護性の向上などのメリットをもたらす。

一貫してTCO(総所有コスト)を抑えながら、サプライチェーンの可視性と効率化による変革につながる新しいビジネスプロセスの迅速な実現に貢献することができる。

「BEA WebLogic RFID Edge Server 2.0」の特長

1.広範なデバイスサポートと管理機能
RFIDリーダ、バーコードリーダ、スタックライト、LEDディスプレイ、モーションセンサ、プログラマブル・ロジックコントローラなどの様々なデバイスをRFID環境に統合できるようになる。

2.EPC global ALE標準のAPI
RFIDベースの高レベルなアプリケーションレベル・ビジネスイベントをEPCに準拠しつつ宣言的に定義することが可能、またRFIDデータの効率的なフィルタリングと集約が可能。

3.集中管理コンソール
RFIDデバイスおよびインフラストラクチャ・コンポーネントの集中監視および管理が可能になり、試験段階から実運用段階に至るまで、リスクを最小限に抑えつつ運用効率を最大限に高めることができる。

推奨価格
日本BEAの推奨リテール価格表に基づく「BEA Web Logic RFID Edge Server 2.0.」のライセンス料金は、1CPUあたり128万円(税別)から。

問い合わせ
日本BEAシステムズ(株)
sales.jp@bea.com
http://www.beasys.co.jp

関連記事

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース