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UPS/第1四半期は連結収入16.5%増

2006年05月01日/未分類

UPSの2006年第1四半期(1-3月)連結決算は、総収入が前年同期比16.5%増の115億ドル、営業利益が12.3%増の16億ドル、純益が10.5%増の9億7500万ドルとなった。

フリー・キャッシュフローは19億ドルを計上。配当も15%増となり、3年間と比較しても81%増となった。希薄化後1株あたり利益は前年同期比14.1%増の0.89ドルとなった。

事業部門別にみると、米国内パッケージ部門は、収入が9.6%増の75億ドル、営業利益が15.3%増の11億9000万ドルとなった。数量は地上輸送のスピードアップなどにより6.8%増となった。

国際パッケージ部門は、13.5%増の21億6000万ドル、営業利益は13.5%増の3億9500万ドルとなった。数量は輸出分野の好調を背景に29.1%増となった。

サプライチェーンおよび貨物部門は、収入が53.9%増の19億ドルを計上したものの、営業利益は3400万ドル減となった。

第2四半期の見通しについては、希薄後1株あたり利益が0.97-1.01ドルで推移するとみている。(翻訳)

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