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伊勢湾海運/平成18年3月期決算短信

2006年05月15日/未分類

伊勢湾海運(株)の平成18年3月期決算短信の経営成績は下記の通り。

同社は名古屋港管理組合より愛知県弥富市に46,000㎡の倉庫用地を購入し、従来の概念に囚われるのではなく、新しい発想で将来を見据えた展開ができるような施設にしていきたいと考え、現在、具体的な活用方法について構想を進めている。

この間、同社グループは営業活動に鋭意努力を重ね、また中部圏における製造業が昨年に引き続き好調さを保ち、その影響もあり、当連結会計年度の売上高は399億1千5百万円となり、前連結会計年度に比して7.3%増となった。

利益面は、営業利益は25億4百万円(前期比35.1%増)、経常利益は27億5千7百万円(34.0%増)、当期純利益は14億2千6百万円(55.7%増)となった。

事業の種類別セグメントの業績
港湾運送事業は、売上高が159億6千8百万円(2.1%増)で、その内訳は、船内荷役料89億5百万円(0.9%増)、はしけ運送料1億7千6百万円(8.1%減)、沿岸荷役料68億8千7百万円(4.0%増)。営業利益は12億3千2百万円(24.7%増)。

その他運輸関連事業は、売上高が239億4千6百万円(11.2%増)で、その内訳は、倉庫料22億2千4百万円(5.0%増)、海上運送料55億8千万円(8.3%増)、陸上運送料50億5千5百万円(11.5%増)、附帯作業料108億2千万円(14.1%増)、手数料2億6千5百万円(4.5%増)。

営業利益は19億8千万円(26.2%増)。

次期の見通しは、売上高は5.8%減の376億円、営業利益は10.2%減の22億5千万円、経常利益は11.1%減の24億5千万円、当期純利益につきましては、8.8%減の13億円を見込んでいる。

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