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プロロジス/既存物流施設の譲受で3センター開設

2006年05月17日/物流施設

プロロジスは、埼玉県桶川市、大阪府大阪市に所在する、既存2棟の物流施設の譲受け、それぞれ「プロロジスパーク桶川」、「プロロジスパーク津守」として新たに開設した。

また、千葉県船橋市に所在する既存物流施設1棟について、譲渡手続き完了後「プロロジスパーク船橋2(ツー)」として開設する。

なお、「プロロジスパーク桶川」は、日本通運(株)、「プロロジスパーク津守」は、コイズミ物流(株)が、「プロロジスパーク船橋2(ツー)」は、倉庫運営会社が物流センターとして賃貸利用している。

今後は、3施設とも、プロロジスが現在の所有者より賃貸借契約を引き継ぎ、3社へ継続して賃貸する。

「プロロジスパーク桶川」
名称:プロロジスパーク桶川(おけがわ)
所在地:埼玉県桶川市赤堀2-6
構造:鉄骨造地上5階建
竣工時期1993年
敷地面積約9,914㎡(約2,999坪)、延床面積約17,608㎡(約5,326坪)、地上5階建ての物流センターとして、桶川東部工業団地内に位置している。東京都心部より約40km、国道17号へ至近の場所にあり、東北自動車道久喜インターチェンジから車で約30分、その他幹線道路へのアクセスにも優れ、羽田空港、東京湾などの物流重要拠点へのアクセスも至便な、物流の要衝にある。

「プロロジスパーク津守」
名称:プロロジスパーク津守(つもり)
所在地:大阪府大阪市西成区南津守2-1-30
構造:鉄骨造地下1階地上5階建
竣工時期1981年、1992年(増築)
敷地面積約9,022㎡(約2,729坪)、延床面積約16,561㎡(約5,010坪)、地下1階、地上5階立ての物流センターとして、大阪市中心部からおよそ7.5kmの場所、西成区の南西部に立地している。大阪港から7km、阪神高速境線津守出入口から1.5kmの場所にあり、大阪港などの主要港湾から内陸の消費地をカバーできる都市型物流の理想的な拠点となっている。

「プロロジスパーク船橋2(ツー)」
名称:プロロジスパーク船橋Ⅱ(ツー)
所在地:千葉県船橋市
構造:鉄骨造地上5階建
敷地面積約16,000㎡、延床面積約35,000㎡、地上5階建ての物流センターであり、物流の要衝として古くから栄える船橋市に位置している。東京都心から約20分、成田空港へ約40分の場所にあり、首都高速湾岸線や京葉道路を利用することで、関東の各県を広範囲にカバーできる重要物流ハブである。

なお、日本通運は、大阪、辰巳、福崎、新砂、習志野、早島に所在するプロロジスパークを現在利用しており、新たに桶川が加わることで利用施設は計7施設、コイズミ物流を含む小泉グループは、プロロジスパーク春日部を利用する小泉成器株式会社に次ぐ2施設目の利用となる。

多種多様な物流施設を、豊富な経験と知識を持ったプロロジスの専門家チームによって価値判断の上、取得し、企業のオフ・バランスや主力事業強化等をサポートするアクィジション事業の両事業を積極的に進めている。

今回譲受けた上3施設を加えると、アクィジション事業によるプロロジスパークは計17施設、国内において運営・管理および開発中である当社物流施設は、合計42施設となる。

問い合わせ
プロロジス
Tel0120-226-0460
inquiry@prologis.co.jp


プロロジスパーク桶川(上)
プロロジスパーク津守(下)

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