LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信

三井物産/羽田国際線地区貨物ターミナル整備・運営事業基本協定締結

2006年06月05日/未分類

三井物産(株)は6月1日、東京国際空港(羽田国際空港)の再拡張事業の一環として国土交通省が行った「国際線地区貨物ターミナル整備・運営事業」のPFI事業者公募において、東京航空局と基本協定を締結した。

事業概要
事業内容国際航空貨物ターミナルの建設、事業運営
年間取扱可能量50万トン
事業期間30年間
事業主体当社が全額出資して設立する特別目的会社(SPC)
初期投資額約250億円

東京航空局との間で事業契約を締結し、下記の協力会社6社の支援を得て本事業を推進する。
香港エアカーゴ・ターミナルズ・リミテッド、日東ロジスティクス(株)、(株)久米設計、物産不動産(株)、セントラル警備保障(株)、(株)関西エアカーゴセンター

長年にわたって蓄積してきた国際航空貨物分野での豊富な経験・知見をベースに、迅速で高品質な国際航空貨物ターミナルの運営と、東京国際空港の立地特性や24時間空港の長所を活かした夜間配送やコールドチェーン物流を実現し、首都圏物流の効率化や、我が国の航空界の発展に貢献する。

国際フォワーディング事業や、物流施設REIT事業とのシナジー発揮により、物流ネットワークの強化に取り組む。

関連記事

未分類に関する最新ニュース

最新ニュース