（株）東研の平成18年4月期決算短信（連結）の経営成績は、下記の通り。
バーコード関連事業は、2次元コードリーダ（イメージャー）、プリンタ関連は順調に伸展したが、バーコードリーダは、販売価格の下落等により、売上高が減少した。
売上増加要因として見込んでいた新型イメージャーシリーズは、発売時期が期末近かったことから、当連結会計年度の売上高にはあまり貢献することができなかった。
その結果、バーコード関連事業全体の売上高は、前連結会計年度比10.8％減の42億64百万円となった。
X線事業（省略）
全体の当連結会計期間の連結売上高は、前年同期比0.4％増の53億41百万円。
利益面は、売上総利益率の低下、新規連結対象会社となる新設子会社2社の業績が、立ち上げ期にあり赤字であったこと等により、経常利益71百万円（前連結会計年度比53.8％減）、当期純利益は13百万円（前連結会計年度比85.6％減）。
次期の見通し
連結業績見通し売上高6,224百万円（前年同期比16.5％増）、経常利益265百万円（前年同期比271.4％増）、当期純利益133百万円（前年同期比915.1％増）。
