UPSは、黒人の地位向上を目指す雑誌「ブラック・エンタープライズ・マガジン」が選定する「文化的多様化に貢献した年間ベスト40社」の1社に選ばれた。今年7月号で紹介された。
UPSによると、同誌はUPSが7万人のアフリカ系アメリカ人を雇用していることや、少数民族85人が上級幹部職に、5人が役員にそれぞれなっていることなどを表彰の理由として挙げている。
同誌は今回の表彰に先立ち、文化的多様性の実現のための企業プログラムについて専門家らと協議。米国企業1000社と、米国で事業を行なう国外企業50社の計1050社を対象に調査を進めていた。(翻訳)