日本通運(株)のドイツにおける現地法人、ドイツ日本通運有限会社はフランクフルト支店(フランクフルト国際空港敷地内・南部貨物地区施設・High-Speed Logistic Center)において、航空貨物取扱いの警備安全基準である「TAPA基準ClassA」の認証を取得した。
TAPAの認定基準は、最高位のClassAからClassCまでの3段階のレベルに分かれており、ドイツ日通ではClassAの認定を受けたが、ドイツ国内の日系フォワーダーとしては、初めてのClassA認定取得となる。
同施設は設計段階からTAPA基準の認定取得を視野に入れて監視カメラや入退室管理システムなどの導入を行っており、最高レベルの安全性を確保した航空貨物施設。