セイノーホールディングス(株)(以下:セイノーHD)は、平成18年10月1日にセイノーHDが、株式交換により、北海道西濃運輸(株)、(株)セイノー情報サービスを完全子会社とする。
輸送事業におきましては、原油価格の高騰、運賃単価の下落等依然厳しい事業環境にあるが、セイノーグループは、より質の高いサービスを提供するべく業務の効率化と品質向上に取り組んでいく。
また、セイノー情報サービスも、セイノーグループの一員として業務の効率化と品質の向上に努めている。
同社は、平成17年10月1日に持株会社体制へ移行したが、平成13年には持株会社体制へ移行することを目指し、平成13年8月に輸送部門の濃飛西濃運輸(株)、関東西濃運輸(株)と東海西濃運輸(株)の3社を株式交換により完全子会社化したのを始め、平成17年10月には、自動車販売部門のトヨタカローラ岐阜(株)、岐阜日野自動車(株)、ネッツトヨタ岐阜(株)とネッツトヨタセントロ岐阜(株)の4社を株式交換により完全子会社化した。
今回の株式交換により、セイノーグループの更なる結束力の強化、収益力の向上を図り、また、グループ全体の資本関係をより強固にすることでグループ全体の資本の最適化を図る。