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ソーバル/早稲田大学環境総合研究センターにRFID技術供与

2006年07月27日/IT・機器

ソーバル(株)は、早稲田大学環境総合研究センター(所長:永田勝也理工学術院教授)にソーバルのRFID技術を供与し、産学共同研究事業を開始する。

早稲田大学環境総合研究センターでは、安全・安心な廃棄物処理施設の操業管理を実現する手法のひとつとして、RFID技術の活用を検討している。

ソーバルはこの事業にRFID技術を供与することによって、安全社会の実現、環境問題の解決に貢献すると同時に、あらたな市場開拓とRFID技術の向上に期待している。

早稲田大学環境総合研究センターは、技術者の視点からこの問題解決に臨み、安全そして安心な廃棄物処理システムの構築を目的とした取り組みを開始している。

当面の実験課題として、早稲田大学内の施設をモデルに人の入退室管理を行い、人の所在を把握し、同施設の省エネルギー化を検討するための支援ツールとして活用する。

問合せ
ソーバル(株)
ワイヤレス事業部
担当:飯田
hiroshi_iida@sobal.co.jp
TEL03-3759-7376

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