(財)省エネルギーセンターは、平成17年度改正「省エネ法」法令集を出版した。
今回の省エネ法改正は、省エネ法制定以来の大改正といわれ、運輸分野に新たな措置を講じるとともに、工場に係る措置における熱電気一体管理の義務付け、住宅・建築物部門の省エネ措置の拡大、トップランナー基準対象機器の拡大などがなされた。
本書は、本法の法律・政令・省令だけでなく、関連する告示(基本方針、各種判断基準、指針類等)を網羅し、省エネ法の全貌を1冊に集約した。
巻末付録には今回の改正の趣旨を解説する「省エネ法改正のポイント」、何が変わったかがひとめでわかる「省エネ法の体系」、また昭和54年以来の流れがわかる「省エネ法制定・改正の経緯」を掲載している。
主な目次
I 法 律
II 政 令
III 省 令
IV 告示等(基本方針、判断基準)
V 付録(改正のポイント等)
(1) 省エネ法改正のポイント
法律改正の目的
法律改正のポイント
施行令改正のポイント
施行規則改正のポイント
(2) 省エネ法の体系
(3) 省エネ法制定・改正の経緯
資源エネルギー庁省エネルギー対策課 監修
A5判 728頁 定価4,830円(税5%含)
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(財)省エネルギーセンター 出版部
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