常盤薬品(株)は、平成18年5月期決算短信(連結)の経営成績のグループの取り組みとして、「価格管理体制の強化」「独自の受発注システムや在庫管理システムの導入の推進」「物流システムの抜本改革(在庫の適正化)」「院内物品管理配送受託事業、介護事業、分割医療用医薬品事業などの新規事業の育成・拡大」を進めたとしている。
今後の課題と次期の見通しでも、独自の在庫管理・発注システムなどの付加価値サービスを提供することにより、得意先との接点を強化し、物流システムの更なる改革に加え、ローコスト経営の推進と価格管理を一層強化することで、社内管理体制をスピードをあげて改革し強化するという。