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都築電気/平置き倉庫管理システム「WACS Lite for Web」販売開始

2006年07月31日/未分類

都築電気(株)は8月1日、日本アプト(株)が開発した平置き倉庫管理システム「WACS Lite for Web」(ワックスライトフォーウェブ)の販売を開始する。

製品は、日本アプトがパッケージソフト開発に関わる永年の経験や実績と、「倉庫管理システム・WACSシリーズ」で培った豊富な業務ノウハウをベースに開発した平置き倉庫管理専用のパッケージソフトで、インターネット環境における開発基盤となるJavaをサポートするWEBベースで動作する。

また、手入力、バーコード入力など入力形式が多岐にわたり、多種多様な入力項目への対応が求められる平置き倉庫管理においては、現状の業務機能に合わせたモジュールの選択に加え、項目名称などを変更することなく、現在の業務をそのまま導入できるため、導入に伴う大幅な設定変更や開発が不要となり、短期間かつ容易に導入が可能。

主な特長
1.フリーカスタマイズ機能
(1) モジュールの選択と組み合わせで業務機能を選択可能
504通りの運用パターンの中から業務形態に合った運用パターンを選択するだけで運用システムの構築が可能。完全パターンオーダーパッケージで、導入準備期間を飛躍的に短縮できる。

(2) 管理項目名や、管理項目桁数の設定変更が可能
現在使用中の管理項目名や管理項目桁数に合わせて、項目設定画面からユーザーが自由に設定変更できるフリーカスタマイズ機能を搭載。システム導入に合わせて社内呼称等を変更する必要がない。

使い慣れた呼称がそのまま利用でき、行き違いなどによる業務トラブルを解消でき、効率的な業務移行を実現でき、コード桁数のほかに、個数の管理形態も「個単位」「ケース単位」「パレット単位」などに設定でき、複数単位の管理も可能ですので、現状の業務形態と違和感なくシステムを導入できる。

2.分析機能
日々の倉庫管理で入力された売れ筋商品や在庫金額などの数値をデータベースとして、物流のピーク(時間、日、月間)など、さまざまなデータ分析ができ、分析項目は、「商品別在庫推移」「取引先別実績一覧」「商品別取扱業者一覧」「商品別入出荷量推移」「作業推移」「商品別出荷先トレース」などがあり、日単位・週単位・月単位での分析が可能。

3.その他の機能
蓄積データはCSV形式で出力し、上位システムでの利用が可能。
入力データの一覧や分析結果のデータは、Excel表記可能なCSV形式のファイルで出力でき、CSV形式のデータは、そのまま上位システムに転送し、さらに高度な分析や全社的な物流データとして有効活用できる。

主なターゲット
1.工場、店舗の倉庫管理<店舗内在庫管理や販売管理は含まない>
2.2~30人程度で管理している倉庫

ターゲット市場
1.食品・衣料・雑貨・医薬品等を扱う「卸業/問屋」
2.平置きタイプの「物流センター/流通センター」
3.工場に併設された平置きタイプの「製品倉庫」
※小売店・スーパー・百貨店・量販店・営業倉庫等には適用できない。

販売目標:初年度100システム

問い合わせ
都築電気株式会社
ニューソリューション営業部:福井
TEL:03-6833-7743

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