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経済産業省/「二酸化炭素排出量関連データ交換システム開発事業」公募

2006年08月07日/未分類

経済産業省は、改正省エネ法が施行に伴う、ロジスティクス分野における重要な環境パフォーマンス指標である二酸化炭素排出量の算定や事業者間での按分とそれらの業務に必要なデータの事業者間での円滑なデータ授受が行われるような仕組みの構築を図る開発企業を公募する。

荷主企業や輸送事業者等が自らの(又は委託する)輸送に係る二酸化炭素排出量を把握するためには、荷主企業と輸送事業者間及び輸送事業者相互間での二酸化炭素排出量の算定に使用するデータの授受及びこれらを用いた二酸化炭素排出量の算定及び事業者間按分作業が必要となる。

本事業では、荷主企業と輸送事業者間及び輸送事業者相互間における二酸化炭素排出量関連データの円滑な交換のための標準的な業務プロセスモデルを作成し、二酸化炭素排出量の算定と事業者間按分等に使用するデータ項目の定義付けを行うほか、二酸化炭素排出量の算定及び事業者間按分等の業務に関する運用マニュアル等を作成することとしている。

契約条件
(1)契約形態:委託契約
(2)採択件数:1件
(3)予算規模:46,500千円(税込)を上限とする

公募期間
平成18年8月3日(木)から平成18年8月17日(木)
※申請書等の提出期限:8月17日(木)17時必着

問い合わせ
経済産業省
商務情報政策局商務流通グループ流通・物流政策室
担当:奥井
FAX03-3501-7108
okui-kei@meti.go.jp

公募要領は下記アドレスを参照。
http://www.meti.go.jp/information/downloadfiles/c60803a01j.pdf

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